アーカイブ: 2016年6月22日

お風呂って本当に素晴らしい

当院に来院された方は庵主から・・・

「お風呂にゆっくり入って下さいね」

とか

「足湯にチャレンジしてみて下さい」

など、御指導受けられた方が多いのではないでしょうか?

以前、入浴には免疫機能を高める、というお話をupさせていただいたことがありますが、今回は免疫アップによる期待の一部をお話したいと思います

まずいきなりですが、健康な方でも癌細胞の前段階の細胞は、毎日 約3000~5000個も作られてるそうです。
その後、癌細胞にとって 居心地の良い体内環境でいれば、この細胞はどんどんと
活性され、癌細胞が増殖します。
東洋医学で言えば、働ぎすぎ・飲食の不摂生・ストレス・過度な性行為・偏った感情(精神状態)など現代のライフスタイルの裏側にある環境がこれにあたります。

そして、この細胞を除去してくれるのが、免疫細胞です。
正常な免疫システムが働いてればこそ、私たちは簡単にガンという病に侵されないのです。それでは、この免疫細胞を上げるにはどうしたら良いでしょうか?
色々な情報がでていますが、一番簡単に実践できる事は、
「身体を温める事」です。体温を1度上げるだけで、
免疫力は5~6倍になるという有名な言葉がありますが、
癌細胞の敵は、免疫細胞です。

未だ現在至るまで、免疫システムに勝る抗がん治療は発表されてません。
そして癌細胞を死滅させる温熱実験は沢山行われています。
温熱実験によって、何度で死滅するかは、色んな説がでていますが、
有効なのは、「39.6度」と「42度」です。
つまり、39度で悪性細胞は衰え始め、42度で死滅するという事です。
ただし、癌細胞を死滅させても、良い細胞まで死んでしまっては意味がありません。
正常の細胞は、44度までは体温の上昇に絶える事ができます。
正常細胞は温かい温度で活性され、悪性細胞は、温かい温度で死滅してゆきます。
1978年に国立予防衛生研究所で、人間の子宮がん細胞を、32度~43度の
間で温度に変化を与えながら、正常の細胞と比較いました。39.6度以上にし
た際に、癌細胞は10日間で全滅しました。
逆に、38.5度でマクロファジー(免疫細胞)はどんどんと活性されてゆきます。

 

個人差による注意や医師による指導が不可欠でしょうが・・・

 

お勧めは体温計を持って入って(防水ですよ)

ぬるめから徐々に湯温を上げていき、最終的に体温が38度強を目安に調整してみる

ただし、水分補給はもちろん、高齢者や子供・持病を患ってられる方は医師と相談して慎重にする必要があるのは言うまでもありません。

昔は(ある意味今でもですが)湯治は最高の治療法の一つでした。

きっとそんなエビデンスがあったのを、経験的に解ってたんでしょうね(*^^*)

いつか、湯治についてはゆっくりお話ししますね(*^^)v

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

西宮市内はもちろん!芦屋・伊丹・宝塚・尼崎・大阪市内・神戸などからも交通・アクセスで便利な・・・・(*^^)v

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

 

病院はうつ病など心の病には不向きなの?

うつ病や心身症などにおいて・・・

「病院に長く通院してるけど、いつまでたっても・・・」

「言ってることが病院によってちゃうし・・・」

こんな声をよく聞きます。一体なぜでしょう?

 

まず、医学を大きく分けると西洋医学(いわゆる病院)と東洋医学(古訓堂もそうです)に分けられます。

病院は簡単に言えば現代科学の理論によって治療します。そして、その主たるターゲットは「局所」です。

西洋医学はこの範囲においては素晴らしい切れ味を発揮します。

 

これに対し、東洋医学はあくまで先生の「五感」を駆使し患者様全体のバランスを診ようとします。

ですから、患者様の悩みそのものに振り回されることはあまりありません。その点では「全体治療」と言っても差し支えありません。(悩みを無視してる訳ではありませんよ(^_^;)、お話を十分に理解した上で身体全体に問いかけてるのです)

 

言い方を変えれば、病院は癌や脳疾患など原因や症状がはっきりしてる疾患には抜群に有効です。

ターゲットをとことん追求するからです。

 

しかしながら・・・心の病のように検査データや検査画像に出てき難い疾患。

白黒はっきりし難い疾患・・・でも患者本人は辛い、しんどい、不快など、いわゆる「不定愁訴」が中心の「心の病」においては、その西洋医学の論理が裏目にでることもあるのです。

つまり!あいまいな部分や検査結果が見えづらい「心の病」は元来、不向きなのです。

言い換えればそんな世界こそが、東洋医学の真骨頂の部分であると言っても良いでしょう。

 

では!病院は要らないのか?

 

いいえ、断じてそうではありません。

お互いの専門性を上手く利用した治療で相乗効果を狙うべきなんです(*^^)v

 

次回は、そんな話を発信してみますね(*^^*)

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

西宮市内はもちろん!芦屋・伊丹・宝塚・尼崎・大阪市内・神戸などからも交通・アクセスで便利な・・・・(*^^)v

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v