前回の続きなのですが・・・
いざ目をつぶっても頭が冴えて眠れん!なんてことありません?
実際目を瞑るという状態と脳の休息にはタイムラグや齟齬が生じ易いものなのです。
僧侶の座禅は目を半眼(仏様の眼は大抵これです)にされますが、これはなまじ目を瞑ると返って雑念がわいてくる(覚醒する)という意味もあるそうです。
つまり、目を瞑る=即休息、という訳でなく、場合によっては何かのステップが必要になるという訳です。
ここで皆様のお役に立てそうなのが、先日お話した、アメリカセドナのネイティブのエピソードです。
彼らは音楽をする時(私も下手ながらインディアンフルートをやりました)や瞑想する時、やはり半眼でされます。
ただ意識して半眼になるというより、「瞼の裏の瞼」を落として「無」になるそうなのです。
「無」=「睡眠」は違うでしょうが、リラックスという点では究極でしょうし、参考にはなると思います。
「瞼の裏の瞼」とは解り難い表現ですが、要は単に目を瞑るという行動ではなく、「瞼の裏」つまり脳の活動を強制的に止める一つのイメージ手法だと考えてます。
実際に寝ても、夢ばっかり見てるような気がする・・・朝目覚めた時は、ちょっとしんどいですよね
生理学的なお話ですが、睡眠には「レム」と「ノンレム」という状態があります。レムは身体は休んでるが脳は活動してる状態。ノンレムは両方休息してる状態です。
この二つはそれぞれに意味があるので両方大事なのですが、脳科学的にはノンレムにおける脳の休息は非常に大事です。
まして、ストレス社会の最前列で晒されてると感じてる方なら、心療内科的にみても尚更です。
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