湿疹と蕁麻疹(じんましん)。なんか似たような症状に思えますよね(^_^;)
ぶっちゃけ大きな違いは、発症部位が、「表面」か「内側」かの違いです。
湿疹が皮膚の表面(表皮)でブツブツやジュクジュク、カサカサなどが起こるのに対し、蕁麻疹は皮膚の内側(真皮)で血管が広がり過ぎて浮腫を起こし、皮膚が盛り上がってきます。
したがって、湿疹には塗り薬がよく効きますが、蕁麻疹の場合は、そうではありません。
共に原因となるのは、ハウスダストから虫刺され、食べ物や精神状態など 日常生活で接する、ありとあらゆる刺激が、湿疹や蕁麻疹の引き金になります。
そして、重要なのは、必ずしも原因となる刺激が、症状のある部分の皮膚と接触している必要ない事です。
要するに、湿疹や蕁麻疹は、五感で感じた刺激に対して、皮膚が起こす過剰防衛反応です。
そして、この過剰反応を起こしている神経が、副交感神経です。
副交感神経がはたらき過ぎると、刺激に対して過剰に反応してしまいます。
小さな刺激にも反応し、それを排泄しようと、浮腫や腫れ、かゆみなどの症状を引き起こします。
湿疹や蕁麻疹は、副交感神経のはたらき過ぎが、皮膚に症状として出たものです。
つまり!
自律神経のバランスを上手にコントロールする、古訓堂の治療体系は非常に有効という訳です!
次回は、これらの症状を古訓堂の本分たる東洋医学的に考えてみましょう!!(*^^)v
ストレスの悩みはもちろん!、アレルギーや喘息、うつや気分症、神経症やパニック障害、自律神経のアンバランスからくる肩こりや腰痛・不眠症など、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?
一度気楽にご相談ください(*^^*)
きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v
西宮市内はもちろん!芦屋・伊丹・宝塚・尼崎・大阪市内・神戸などからも交通・アクセスで便利な・・・・(*^^)v
鍼灸 西宮 内田古訓堂