アーカイブ: 2月 2015

その体の不調・・・うつ症状ではありませんか?

うつ病の症状は、とかく精神症状に目が行きがちです。

 

不安・イライラ感・焦り・集中力不足・飲酒量の増加・意欲の低下などなど・・・

本当に様々な精神症状が現れるものなのですが、一方で目につき易い(ウツ症状)と結び付けやすい症状とも言えるでしょう。

 

しかしながら、一方では・・・

 

うつ病においても、頭痛・耳鳴り・食欲低下・過食・腹痛・腰痛・生理不順・下痢・便秘・・・・などなど、身体的な症状が際立つケースも存外に多い、という事は御存知だったでしょうか?

 

上記のような身体的所見で心療の専門医に最初に相談に行かれる方は、恐らく少ないと思います。

しかしながら、目についた身体的な所見に振り回された治療は本質の悪化に繋がっていくケースもあるものです。

 

一方において、東洋医学を追及している鍼灸師にとって、西洋医学的な病名はあまり意味を持ちません。

脈・お腹・背中・舌・・・など全身のあらゆる部分から情報を伺い、心と身体を総合的に診ていく事が古典東洋医学を礎とした鍼灸治療の醍醐味と言えるのです。

 

そもそも、心(精神症状)と身体(身体症状)が揃って初めて患者様の一つの「宇宙」として考えてるのが、本当の鍼灸治療なのですね(*^^)v

 

 

不眠の方や、多忙やストレスで疲労感が抜けない方・・・

肩こりや腰痛はもちろん、うつや倦怠感、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

西宮市内はもちろん!芦屋・伊丹・宝塚・尼崎・大阪市内・神戸などからも交通・アクセスで便利な・・・・(*^^)v

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

肩こりでお悩みの方part2

今回は肩こりを少し東洋医学的に診てみましょう!(*^^*)

 

「鍼灸重宝記」(日本古典医書)では肩こりを痃癖(げんぺき)と表現してます。

痃とは筋肉が引きつる・・・という意味で、癖はクセですから、慢性的な筋肉の引きつりと理解したらよさそうです。

東洋医学においても肩こりは非常に多彩に分類されますが、中でも五行の中では「肝」「脾」「腎」が関与しているケースが多く、また経絡では「陽明」「督脈」「太陽」「少陽」が多いです。

「肝」・・・目の疲れ、事務作業、ストレス、労働、高血圧→血の問題が中心

「脾」・・・暴飲暴食、胃腸問題→痰飲が中心

「腎」・・・過労、高血圧→水不足

「陽明」・・・首の前(鎖骨の辺り)

「督脈」・・・真後ろ、背骨に沿い

「太陽」・・・肩甲間部

「少陽」・・・側頭部から肩の稜線付近

などなど、一概には決して言えませんが、こういう特徴があります

つまり、五行で原因を判断し、経脈で発症部位を確認する・・・ということですね。

 

ただし、長期化してるほど原因が複雑化している傾向もあります。

診断によっては重篤な原因も考えられます(心臓疾患や大動脈の問題など)。

 

肩こりを治すのはもちろんですが、原因を東洋医学的に見極めることは、身体全体のバランス(宇宙)を整え、本当に健康な身体を手に入れることが出来る訳ですね!(*^^)v

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつや倦怠感、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

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肩こりでお悩みの方

肩こりでお悩みの方・・・・多いですよね(≧▽≦)

 

肩こりってなんでしょうか?

辞書やWikipediaで調べてみると、

「頸部(くび)、肩上部、肩甲間部などの軟部組織の自他覚的な硬直、緊張、引きつり、重圧、疼痛などによる症状」

とあります。

要は、肩首の筋肉が凝った状態ということなのでしょうが、肩首の筋肉は非常に多彩です

僧帽筋・肩甲挙筋・棘筋・最長筋・胸鎖乳突筋・菱形筋・・・・・・ETC

挙げると大変です(^_^;)

また、基本的に皮下から層をなしており、首の後ろの後ろ髪の生え際なんかは皮膚の下から順に僧帽筋・肩甲挙筋・棘筋なんて具合です。

だから、皮膚の上からちょんちょんと押圧して「○○筋が凝ってる」なんて簡単に言うのは難しいかもしれません。

一方で原因も様々です。

過労が圧倒的に多いのですが、内科疾患(高血圧・低血圧・肝臓疾患・胆石・腎疾患など)や便秘、風邪、歯痛、更年期、不眠、自律神経症、神経症、心身症などあらゆる疾患が原因で肩こりは発生します。

また逆に、慢性的な肩こりは上記のような疾患を誘発しやすいと言えます。

たかが肩こりと侮らず、早めに全体治療する事こそが大切な訳ですね(*^^)v

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつや倦怠感、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

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なんか上手く生きていけない・・・それって・・・

学校の授業中に、授業に集中できず歩き回ったり、または、その場と全然関係のない事をいきなり 始めたりする子供がいることは、知っている方も多いと思います。

これをADHDつまり注意欠陥・多動性障害といいます。
ADHDでは、注意欠陥タイプ、衝動性・多動性タイプ、両者の混合タイプがあります。

ところでADHDは子供の病気と考えている方が多いのではないでしょうか?
しかし、実はADHDの症状を示した子供の実に70 ~80%は、大人になっても何らかの症状を持続的にもっているといわれています。
しかも・・・
ADHDは、決してまれな病気ではありません。

最近の研究では実に成人の10人に1人が、ADHDの診断基準に当てはまるとも言われているのです。

そのためADHDの大人は注意の持続が困難で、細部に注意が向かないために、仕事や家事でケアレスミスや物忘れが多くなったり、約束の時間に遅れたり、約束を忘れたり・・・
そのために、大きなトラブルになったり、人からの信用を失ったりします。

また違った出かたとして、アルコール、タバコ、買い物、ギャンブルなどの依存には走ったりすることもあります。
仕事に関しても、衝動的に後先を考えずに転職を繰り返したり、ワーカホリックになったり。 また、男女間でもトラブルをおこしやすく、家庭問題になったりもします。

このようにADHDの大人は本人の人間性や知能などに問題はないのに、社会から疎まれ、親密な人間関係が困難になったりするために悩むことになります。
そのために、自尊心が傷つき、うつ病や不安障害になることも多いのです。
しかしながら、ADHDは治らない病気ではありません。

適切な医師による治療と心身のバランスを計る鍼灸治療により、十分に改善することが可能です。

鍼灸治療で身体の不調を取り除いたり、身体を健全な状態にしておくことは、こころが関係する症状にはよい影響を与えます!!

 

そして!

ADHDの治療に特に大切なことは、鍼灸師(古訓堂)とあなたの信頼関係です。

 

そのために、当院ではプライバシーに配慮した完全な個室で充分な時間をとって1対1で治療しています。

 

 

うつや気分症、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる肩こりや腰痛・更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

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西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

患者様対治療家との関係

つくづく感じていることなのですが・・・

 

それは

 

患者様と自分(治療家?鍼灸師?)との距離感についてです。

 

例えば、車いすに座った方に対し、手をかざして又は言葉をかけて・・・

「さあ、あなたはもう立てます」

なんて神様や宗教家の先生のような技は僕には出来ません(≧▽≦)

言葉で治す・・・本当に凄い事だと思います。

 

僕に出来る事は、あくまでも鍼やもぐさを用いて(介して、)患者様の「治る力」を少しだけ引き出させて頂く事が中心になります。

では、言葉は必要無いか・・・・そんな事は絶対に無いと考えてます。

言葉も含めて、距離感が大事だと思うからです

何故なら・・・

患者様の状況は常に変化します。

施術後はもちろんなのですが、施術中も刻一刻と変化していきます。

その変化を汲み取る基準として東洋医学者は、脈なんかはもちろんなのですが、目力・呼吸・体温・肌艶・舌・声・・・・果ては寝息までを判断材料とします(*^^*)

 

問題は、それらの貴重な情報をどれだけ意味を持って収集できているか?なのです。

これらは何も施術の中だけの話ではなく、会話(問診やさりげない会話など)の中でも現れます。

特に当院のようなメンタル専門鍼灸院では顕著です。

一つの会話が折角築いた治療家と患者様の関係を壊してしまったりすることは、本当によくあることなのです。(対人関係としてなら、普通の方の日常でも多いですよね(≧▽≦))

更に、ある一定の言葉に対する反応の些細な変化を見逃さないなど、極めて慎重な観察力が必要になってくるのです。

 

たくさんのベットを並べて、患者様をベルトコンベアの商品の様に一度に次々さばくようなスタイルは伝統鍼灸・・・少なくともメンタル系疾患の患者様にとっては不適となりやすい訳はここにあります。

 

治療院としての効率は悪く、経営面では問題外なのでしょうが・・・

 

それでも!

 

落ち着いた環境で、ゆっくりと時間をかけて・・・・

内田古訓堂の東洋医学の真骨頂という訳ですね(*^^*)

 

 

うつや気分症、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる肩こりや腰痛・更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

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ストレスやメンタルに対する古典東洋医学的古訓堂の考え方

意外に無視されやすいのですが・・・・

身体とストレスは非常に密接な関係があります。

こころの状態がよくないと 身体に異常が現れるものです。

 

西洋医学では、この状態を心身症という病名で表現してます。

 

これはストレスにより自律神経が乱れ、その結果が身体の異常として現れてしまう状態なのですね。

 

また、逆に身体の調子が悪いと こころの状態が悪くなってしまうこともよくあります。

 

肩首が凝ったり、調子が悪かったり、どこかつらいところや痛みがあると こころの状態が乱れがちになりますよね(≧▽≦)

不治の病で心が乱れるのも、ある意味究極の反応です。

 

この事こそが、当院が最も大切にしてる治療の理念である「心身一如」の概念なのです。

 

しかしながら、少々矛盾するような事をお話ししますと・・・・

 

「心」は東洋医学で「神」につながるとされてます。

 

「神」は人間が迂闊に触って良い領域ではありませんよね。(そもそも恐れ多い事です)

 

つまり!

 

ストレスやメンタルを直接触る治療は、鍼灸ではすべきではないのです!

なんてたって、神様ですから・・・

しかし!!

 

鍼灸治療で身体の不調を取り除いたり、身体を健全な状態にしておくことは、こころが関係する症状にはよい影響を与えます!!

 

そして!

ストレス病の治療に特に大切なことは、鍼灸師(古訓堂)とあなたの信頼関係です。

内田古訓堂では、患者様にとって訳の解らない東洋医学の言葉で煙に巻かず、解りやすい表現で時には絵を描きながら、とことん話し合い進むべき方向性を共有することを最初の一歩と考えてます。

 

そのために、当院ではプライバシーに配慮した完全な個室で充分な時間をとって1対1で・・・・しかも最初から最後まですべてを完全に院長が責任を持って治療しています。

 

 

うつや気分症、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる肩こりや腰痛・更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

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先生は脈で何を診てるの?

先日、こんなご質問を頂きました(*^^*)

 

「先生は脈を触って何を診てるの?(わかるの)」

 

とてもシンプルでもっともな質問ですね(*^^*)
お答えする前に、まずは東洋医学的に「何故病気になるか?」を簡単にお話しします。

まず基本は五臓六腑にあります。

つまり、肝・心・脾・肺・腎(これで五臓)。胆・小腸・胃・大腸・心包・三焦(これで六腑です)。

ちょっとよくわからないモノもありましたね(≧▽≦)。またいつかお話しします(*^^)v

 

これらがいずれかが疲弊した状態が、まずは第一段階になります。

原因は加齢や生活環境など、やむを得ない状況がほとんどです。

そして、この段階だけでは切実な自覚症状はほとんどありません。

いわゆる、「静かな病」と言って良いかもしれませんね。

ここに、疲労など地味なダメージが入ってくると、先程の「静かな病」がざわつきだします。これが第二段階です。

五臓六腑に関わるツボを結んでいくと星座の様に一つの線が出来上がります。これを「経絡」なんて言い方をするのですが、この経絡は体表面の近くを通って外界の影響を強く受けると同時に、基本的に関わってる臓腑を必ず纏います。

ですから臓腑の変調(弱り)は所属する経絡に弱った反応が出ます。同時に弱った経絡は外界の刺激に脆くなり、容易に病の元を受け易くなるのです。

これら「病の元」が経絡に侵入した瞬間が第三段階(この時点でかなり自覚症状が出ます)。

経絡を辿ってざわついた臓腑にまで入り込んだ段階が第四段階・・・・つまり、危険な状態となる訳です。

本当にざっくりとお話ししましたが、それでもややこしいお話をしてごめんなさい(≧▽≦)

 

皆様が内田古訓堂にいらっしゃったときは、この第三もしくは第四段階がほとんどなんです。

 

鍼灸治療とは(少なくとも内田古訓堂では)時間を遡るように、第四から第三・二・一と進めていきます。

そして、この段階を見極める手段が「脈」なのです。(*^^)v

一つの症状(状態)をクリアすると、次の状態が出てくる・・・・これって臨床ではよくあることなのです。

これらを「脈」でしっかりと把握し、ちょうどミルフィーユの皮を一枚一枚剥がすように病の皮(脈)を剥がしていく・・・・

 

これが、内田古訓堂の脈を診る目的であり、医療のコンセプトなのですね(*^^)v

うつや気分症、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる肩こりや腰痛・更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

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最近の「うつ病」の診断基準の特徴について

以前、うつ病の診断基準をご紹介させて頂いたことがあります。

本当にたくさんの方からのお問い合わせがありましたが、中でも・・・

「性格や仕事の内容は関係ないの?」

というような主旨のご質問が多かったですね。

 

確かに、以前は医学界において「性格」や「過重労働」など、それこそ機微に入った部分を注目してた時期もあったようですが、現在ではそれらの要素は必ずしも診断名には重要視されないようです。

しかしながら、反面それらの部分は、特に患者様の周囲の方々の心配や判断の材料に今でもなってるのではないでしょうか?

この変化は、あくまでも基本は対処療法+セラピーが中心の西洋医学では、「不眠なら睡眠薬」「自殺念慮ならカウンセリング」など明確な症状を一つの病気の統一診断基準にした方が、「うつ病」としては対策しやすい、という判断があるだろうと思います。

ただ、反面・・・

ファジーな部分(今回ご質問があった職種や性格なども含みますが)を抱えた患者様は、○○病!といった風にカテゴライズ出来なくなり、対応の切れ味が些か悪くなるケースもあります。

そもそも、メンタルの部分や心の機微に入った病は、簡単にカテゴライズできるものではないです。

加えて、「統合失調症」や「躁うつ病」・「パーソナリティ障害」・「自律神経症」などは西洋医学に言わせると、「微妙に症状が異なる、別の病気」ということになる訳です。

 

 

 

少なくともメンタル系の疾患には、症状(病名)に振り回されない治療体系が、有効だという事ですね(*^^)v

 

うつや気分症、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる肩こりや腰痛・更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

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治りたい気持ち・・・治りたくない気持ち

メンタル疾患や、それらに由来した様々な症状を抱えた多くの患者様を拝見させて頂いてますと、

まれに、こういう方とお会いすることがあります。

 

「治りたいけど・・・治りたくない・・・」

 

例えばこういうケースです

 

その方は会社で対人関係等の強いストレスにさらされて、「うつ症状」を発症し、休職しながら家族に支えられて当院に通院されてる状態でした。

不眠やめまい、食欲低下など様々な悩みを根気強く鍼灸によって解決しながら、同時にその方の気持ちを何時でもありのままに受け止めて差し上げる「隠れ家」のような存在になることを、当院は治療のコンセプトの一つにおいております。

この方の場合もそうでした。

幸いなことに、一つ一つの症状が客観的に見ても改善され、且つ東洋医学的診断においてもほぼ完全となっても、全く新たな悩みが不自然なほど出てきたのです。

これは「楽になった」という反応に対して、「このままでは、また家族の期待に応え、あの嫌な職場に戻らなければならない・・・」というある種の恐怖感から、無意識の心のブレーキがかかったことによる、防衛反応なのです。

言い換えればこういうケースの場合「社会への参加」に対しては別のアプローチも必要な場合があるという事です。

 

東洋医学においては「心」と「身体」と「魂」は常に関連しあってるものと考えてます。

そして、心は神が支配し、魂は肝が受け止めてると考えています。

 

「心神」と「肝魂」を伺い、その患者様が新たな一歩を踏み出せるような、人間性にまで働きかけるような治療を・・・・・東洋医学そして鍼灸治療において提案するべく、内田古訓堂は日々精進しています。

 

一緒に悩み、一緒に喜び、一緒に励む・・・

 

内田古訓堂の考え方です(*^^*)

 

 

ストレスの悩みはもちろん!、アレルギーや喘息、うつや気分症、神経症やパニック障害、自律神経のアンバランスからくる肩こりや腰痛・不眠症など、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

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鍼灸 西宮 内田古訓堂

 

 

 

 

髪の毛の悩みについて

髪の毛について悩んでる方は多いと思います。

先日も全く別件でいらっしゃってたある患者様から「薄毛に悩んでるんだけど・・・」という相談を頂きました。

古典医学的に考えると、髪特に頭髪は腎に深い関係があるとされてます。

また、「血余」とも呼ばれ血の多少が大きく影響するのです。

 

「腎」とは生命エネルギーの根幹を支える働きをしており、古典医学書「黄帝内経素問」上古天真論では男女共に正常に発育していき、衰えていくエネルギーの源と考えております。

そして、「諸病源候論」で「腎は髪に関係が有り、血気が盛んなら即ち腎気強く、腎気強ければ髪の毛も黒々とする・・・・・弱かったら白くなる」とあります。

 

まとめてみると・・・

 

髪の毛は「腎」と深い関係が有り、加齢と共に衰弱が宿命づけられてる「腎」による薄毛はある意味「仕方なし」とも言えるという事です。(≧▽≦)

 

しかしながら、一方で一過性の過度の脱毛や白髪、円形脱毛は腎の病的な衰弱や過度のストレスが深く関与した(肝)可能性があり、髪の毛の悩みはその通過点とも言える場合があります。

 

たかが、抜け毛・白髪と侮らず、薄毛を単純に「加齢」と諦めずに、「腎気」と「血気」をコントロールする治療を心がければ、髪の毛のなやみはもちろん!

若さの源を支えることも可能になる訳です!

 

薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、うつや気分症、神経症やパニック障害、自律神経のアンバランスからくる肩こりや腰痛・不眠症・更年期障害など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

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