アーカイブ: 12月 2014

その体の不調・・・うつ症状ではありませんか?

うつ病の症状は、とかく精神症状に目が行きがちです。

 

不安・イライラ感・焦り・集中力不足・飲酒量の増加・意欲の低下などなど・・・

本当に様々な精神症状が現れるものなのですが、一方で目につき易い(ウツ症状)と結び付けやすい症状とも言えるでしょう。

 

しかしながら、一方では・・・

 

うつ病においても、頭痛・耳鳴り・食欲低下・過食・腹痛・腰痛・生理不順・下痢・便秘・・・・などなど、身体的な症状が際立つケースも存外に多い、という事は御存知だったでしょうか?

 

上記のような身体的所見で心療の専門医に最初に相談に行かれる方は、恐らく少ないと思います。

しかしながら、目についた身体的な所見に振り回された治療は本質の悪化に繋がっていくケースもあるものです。

 

一方において、東洋医学を追及している鍼灸師にとって、西洋医学的な病名はあまり意味を持ちません。

脈・お腹・背中・舌・・・など全身のあらゆる部分から情報を伺い、心と身体を総合的に診ていく事が古典東洋医学を礎とした鍼灸治療の醍醐味と言えるのです。

 

そもそも、心(精神症状)と身体(身体症状)が揃って初めて患者様の一つの「宇宙」として考えてるのが、本当の鍼灸治療なのですね(*^^)v

 

 

不眠の方や、多忙やストレスで疲労感が抜けない方・・・

肩こりや腰痛はもちろん、うつや倦怠感、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

西宮市内はもちろん!芦屋・伊丹・宝塚・尼崎・大阪市内・神戸などからも交通・アクセスで便利な・・・・(*^^)v

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

肩こりでお悩みの方part2

今回は肩こりを少し東洋医学的に診てみましょう!(*^^*)

 

「鍼灸重宝記」(日本古典医書)では肩こりを痃癖(げんぺき)と表現してます。

痃とは筋肉が引きつる・・・という意味で、癖はクセですから、慢性的な筋肉の引きつりと理解したらよさそうです。

東洋医学においても肩こりは非常に多彩に分類されますが、中でも五行の中では「肝」「脾」「腎」が関与しているケースが多く、また経絡では「陽明」「督脈」「太陽」「少陽」が多いです。

「肝」・・・目の疲れ、事務作業、ストレス、労働、高血圧→血の問題が中心

「脾」・・・暴飲暴食、胃腸問題→痰飲が中心

「腎」・・・過労、高血圧→水不足

「陽明」・・・首の前(鎖骨の辺り)

「督脈」・・・真後ろ、背骨に沿い

「太陽」・・・肩甲間部

「少陽」・・・側頭部から肩の稜線付近

などなど、一概には決して言えませんが、こういう特徴があります

つまり、五行で原因を判断し、経脈で発症部位を確認する・・・ということですね。

 

ただし、長期化してるほど原因が複雑化している傾向もあります。

診断によっては重篤な原因も考えられます(心臓疾患や大動脈の問題など)。

 

肩こりを治すのはもちろんですが、原因を東洋医学的に見極めることは、身体全体のバランス(宇宙)を整え、本当に健康な身体を手に入れることが出来る訳ですね!(*^^)v

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつや倦怠感、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

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西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

 

肩こりでお悩みの方

肩こりでお悩みの方・・・・多いですよね(≧▽≦)

 

肩こりってなんでしょうか?

辞書やWikipediaで調べてみると、

「頸部(くび)、肩上部、肩甲間部などの軟部組織の自他覚的な硬直、緊張、引きつり、重圧、疼痛などによる症状」

とあります。

要は、肩首の筋肉が凝った状態ということなのでしょうが、肩首の筋肉は非常に多彩です

僧帽筋・肩甲挙筋・棘筋・最長筋・胸鎖乳突筋・菱形筋・・・・・・ETC

挙げると大変です(^_^;)

また、基本的に皮下から層をなしており、首の後ろの後ろ髪の生え際なんかは皮膚の下から順に僧帽筋・肩甲挙筋・棘筋なんて具合です。

だから、皮膚の上からちょんちょんと押圧して「○○筋が凝ってる」なんて簡単に言うのは難しいかもしれません。

一方で原因も様々です。

過労が圧倒的に多いのですが、内科疾患(高血圧・低血圧・肝臓疾患・胆石・腎疾患など)や便秘、風邪、歯痛、更年期、不眠、自律神経症、神経症、心身症などあらゆる疾患が原因で肩こりは発生します。

また逆に、慢性的な肩こりは上記のような疾患を誘発しやすいと言えます。

たかが肩こりと侮らず、早めに全体治療する事こそが大切な訳ですね(*^^)v

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつや倦怠感、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

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西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

なんか上手く生きていけない・・・それって・・・

学校の授業中に、授業に集中できず歩き回ったり、または、その場と全然関係のない事をいきなり 始めたりする子供がいることは、知っている方も多いと思います。

これをADHDつまり注意欠陥・多動性障害といいます。
ADHDでは、注意欠陥タイプ、衝動性・多動性タイプ、両者の混合タイプがあります。

ところでADHDは子供の病気と考えている方が多いのではないでしょうか?
しかし、実はADHDの症状を示した子供の実に70 ~80%は、大人になっても何らかの症状を持続的にもっているといわれています。
しかも・・・
ADHDは、決してまれな病気ではありません。

最近の研究では実に成人の10人に1人が、ADHDの診断基準に当てはまるとも言われているのです。

そのためADHDの大人は注意の持続が困難で、細部に注意が向かないために、仕事や家事でケアレスミスや物忘れが多くなったり、約束の時間に遅れたり、約束を忘れたり・・・
そのために、大きなトラブルになったり、人からの信用を失ったりします。

また違った出かたとして、アルコール、タバコ、買い物、ギャンブルなどの依存には走ったりすることもあります。
仕事に関しても、衝動的に後先を考えずに転職を繰り返したり、ワーカホリックになったり。 また、男女間でもトラブルをおこしやすく、家庭問題になったりもします。

このようにADHDの大人は本人の人間性や知能などに問題はないのに、社会から疎まれ、親密な人間関係が困難になったりするために悩むことになります。
そのために、自尊心が傷つき、うつ病や不安障害になることも多いのです。
しかしながら、ADHDは治らない病気ではありません。

適切な医師による治療と心身のバランスを計る鍼灸治療により、十分に改善することが可能です。

鍼灸治療で身体の不調を取り除いたり、身体を健全な状態にしておくことは、こころが関係する症状にはよい影響を与えます!!

 

そして!

ADHDの治療に特に大切なことは、鍼灸師(古訓堂)とあなたの信頼関係です。

 

そのために、当院ではプライバシーに配慮した完全な個室で充分な時間をとって1対1で治療しています。

 

 

うつや気分症、神経症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる肩こりや腰痛・更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

西宮市内はもちろん!芦屋・伊丹・宝塚・尼崎・大阪市内・神戸などからも交通・アクセスで便利な・・・・(*^^)v

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v