東洋医学では人体の陰陽の気は、常に上下、内外で交流してると考えてます。
陰気が上がれば陽気が下がる・・・
なんて具合です。
「病因指南」(古典医学書)や「景岳全書」(古典医書)ではその病理機序をこう説明してます。
「気の役割には血を動かす作用があり、気の交流が停滞すると血も停滞するわけです。
この停滞が「頭部」で発生した場合「頭痛」を訴える訳です。」→庵主意釈
また、「東医宝鑑」(古典医学書)では病理・病症を片頭痛や酔後頭痛(二日酔い)に分けるなど、現在と変わらない立ち位置で診ています。
古訓堂では・・・
五行(原因)では「木」と「土」と一部「水」
十二経絡(発症部位)では「少陽」「陽明」「太陽」
が深く関わってると考察してます。
例えば「木」と「少陽」で「片頭痛」といった具合です
ということは、発生原因を見極めてきっちり解決すれば、発症しない!
と、いう事です(*^^)v
ただし!イレギュラーなケースも多々あります。
僕の様に少々厄介で時間のかかるケースもあります。
危険な症例も診ました。
東洋医学だけが絶対!という訳ではないのです(この辺りを履き違えてるとこ、多いです)
しっかりとした診断と、東西織り交ぜた臨機応変な治療と対応が必要になる訳ですね
専門治療院の真骨頂発揮です!
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鍼灸 西宮 内田古訓堂