アーカイブ: 5月 2014

自律神経と免疫について

私達の身体を病気から守ってくれているのは免疫機能というシステムです。

そして、そのシステムの主役は白血球です。

白血球は大きく顆粒球、単球、リンパ球に分かれますが、顆粒球は細菌に作用しますし、リンパ球はウィルスや腫瘍細胞などを攻撃、排除します。

そして、顆粒球は交感神経、リンパ球は副交感神経と、それぞれ自律神経の支配を受けております。

ちなみに顆粒球は活性酸素を放出して細菌などを攻撃しますが、粘膜や組織を破壊する力も持っています。身体がストレスを受けることで交感神経が優位になると顆粒球が増加し、化膿性の炎症を悪化させたり、炎症をつくります。たとえば、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、歯槽膿漏、膵炎、潰瘍性大腸炎、クローン病などです。

そしてこの自律神経は昼夜、晴雨などでも変化(ちなみに昼・晴れで交感神経、夜・雨で副交感神経)するなど微妙な変化を常にすることで身体の免疫システムのバランスを計ろうとしているわけですね。

つまり!

ストレスなど現代の複雑な刺激に対して、何とか私たちが対応できているのは、柔軟に変化するこのシステムに頼っているところが大きい訳です。

万一、これらストレスにプラスして、過労や寝不足や飲食の不摂生などが重なれば免疫システムがダウンする可能性もある訳です。

 

そして、東洋医学ではこれらを「不内外因」と呼んで諌めつつも、不内外因とそこから発生する自律神経症に対して、高度に発展した鍼灸治療システムを古くから確立していた訳です。

 

自律神経症は決して現代特有の病ではありません!

 

そして、古代から確立した自律神経治療の確固たるシステムを、正確に再現できるのはその分野を日々追求している伝統鍼灸師しかありません!

 

きちんとした、医学的情報を踏まえたメンタル専門鍼灸師の治療が如何に有効か?

 

その所以は・・・こんなところにもある訳です!

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる症状でお悩みの方へ・・・

日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

西宮市内はもちろん!芦屋・伊丹・宝塚・尼崎・大阪市内・神戸などからも交通・アクセスで便利な・・・・(*^^)v

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

 

 

アレルギーや喘息と自律神経の深い関係

意外に知られてない事なのですが・・・・

 

実はアレルギーやぜんそくも自律神経と深い関わりを持ってます。

 

この2つの病気は副交感神経優位の状態で発症・悪化するのですね。

副交感神経は睡眠時などに働く神経です。

夜間の喘息発作やアトピー発作もこのためです。

そして、切り札の「ステロイド薬」は実は体内ホルモンと同じ役割をする薬なのです。その役割はズバリ「交感神経」の活性化なのです。

つまり、副交感神経優位で発症した疾患を、交感神経優位にシーソーバランスを変えて、症状を抑えるという事です。

 

言い換えれば、正確な治療をしながら、神経バランスを意識した鍼灸治療を行えばステロイド使用量は劇的に下げることが可能になる訳です!

 

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病院で自律神経症って言われたんですが・・・

私が治療家として開業し始めた15年ほど以前と比べまして、最近の患者様が多く口にされる病名の一つが表題の「自律神経症」って疾患です。

多分最近テレビのメディカル系バラエティーなんかでもよく出てくるので、そのせいもあるのかもしれませんね?

では、一体どんなんなんでしょう?

自律神経症(失調症)とは、生命活動の維持や調節を行っている自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れたときに起こる病気です。

日本心身医学会では「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、しかも臨床検査では器質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のないもの」と定義されています。不定愁訴とは、「頭痛」、「イライラする」、「倦怠感」、「不眠」などの、何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるけれども、検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指します。つまり、自律神経の機能障害によって心身にさまざまな不調が現れた状態で、検査しても臓器や器官に病的変化は認められない、という意味になります。

しかしながら、実際の医療現場ではあいまいな事も多く、医師によって診断も治療方針も一定していないのが現状です。そのため、病院の検査で異常が見つからない、原因が究明できない場合などに、患者さんを納得させるために「自律神経失調症」であると診断されてしまうこともあるようです。

気を付けないといけないのは、自律神経失調症と診断された患者さんの中には、神経症やうつ病、または別の病気が潜んでいることもあるので注意が必要です。

 

環境や季節の変化、ストレスや疲労などが原因で身体の内部環境のバランス(こういうのをホメオスターシスって言います)が崩れるのが原因ですが、こういう要因は「うつ」や「神経症」など別の病も誘発するのですね。

 

大事なことは専門医による正確な診断と、メンタル専門鍼灸師による根治治療と言えます。

 

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高齢者割引が廃止になります

 

お客様各位へ

 

6月より内田古訓堂では高齢者(65歳以上)割引制度が無くなりました!!

 

 

お陰様をもちまして、この6月で内田古訓堂は一周年を迎えることができました。

これもひとえに多くの患者様のご愛顧の賜物と深く深謝致します。

 

 

さて、創業当初は期間限定だったのですが、ご好評につき何とかこれまでがんばってご奉仕させて頂いておりました高齢者割引ですが、昨今の消費税改定などに伴い残念ながら廃止させて頂くこととなりました。

 

 

具体的に・・・

現行3000円/一回⇒5000円/一回(6月1日より)

 

 

対象の患者様におかれましては負担が増えることとなり、恐縮の限りではございますが、何卒ご理解と御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

なお一層のサービスと治療をご提供できますように、これからも内田古訓堂は励ませて頂きます。

 

ツボって何?パート2

前回は5000年前には既に存在・認識されていた?なんて話をしましたが、そもそもツボってなんなんでしょう?

まず、名称ですが専門的には「経穴」って呼び方をします。

WHO(国際保健機構)では人体の生理機能、病理変化が体表面のある特定な場所に表れる敏感点及び反応点として考えられており、鍼灸の刺激点として理解されてます。

更に踏み込むと、西洋医学においては経穴とは内臓の異常がある一定の離れた場所に表れる現象、つまり生理学的専門用語では内臓体壁反射を軸に考えてます。

また、例えば「腰が痛ければ痛い辺りに鍼をする」なんて考え方もあります。

これは「阿是穴」と言って、押して反応のあるところに治療する比較的シンプルなやり方です。

今、日本で受けられる鍼灸の大半がこのタイプの治療になります。

治療の対象は基本的に肩こりや腰痛など整形外科的な疾患が対象です。

そして、これら上記の考え方は鍼灸医学の歴史の中では非常に新しい世界観の話になります。

 

一方で、非常に数は少ないのですが、現代日本において伝統鍼灸学を追及・研鑽してる鍼灸師もいます。

 

彼らは鍼灸医学の原点を意識し、歴史上の偉大な天才・名人の残した医術書から現代に合わせて治療のヒントを得ようと模索してます。

それらによれば、経穴は「星」のような存在で、星を結んだ星座のような存在が人体には複数存在するお考えてます(○○の拳のケン○ロウを彷彿させますね(^_^;))

そして、複数の星座は互いに干渉しあい、星座のなかの星々も干渉しあいます。

さらに重要なことは星・・・つまり経穴の中にも世界が広がってるという事です。

ツボの中の世界観に着目し、脈診など診察で得られた情報と照らし合わせて、初めて診断・治療を行うわけです

皆様の身体にあるツボは決して「点」のような存在ではなく、ましてやたまたま出てきた反応などではありません。

5000年前のミイラ、アイスマンさんの世界もきっとこんな価値観で治療されてたのではないでしょうかね?そうじゃなきゃあんなところ(ツボ)選ばないかも・・・

ロマンですね~(*^^*)

それではまた!

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ツボって何?パート1

先日、患者様からこんな質問を頂きました・・・

「ツボってなんですか?」

 

実にシンプルな質問ですが、核心過ぎて即答に悩んじゃう鍼灸師も多いんじゃないでしょうか?(^_^;)

約2000年前に中国で存在した鍼灸医学の原典である「黄帝内経」という医典には総数で160が挙げられてますが、その250年後の明堂経では一気に349になっており、現在の355~360とほぼ変わらなくなってます。

ちなみに鍼灸医学の沿革で行くと、この「黄帝内経」をもって東洋医学の原点とする・・・すなわち中国が発祥ということになってますが・・・

先年ヨーロッパのアルプスで発見された冷凍状態の5000年前のミイラには、現在のツボとほぼ変わらない位置に入れ墨が入ってました。

入れ墨そのものが治療、もしくはなんらかの治療の目印にしたのではないでしょうか?

この事実から行くと歴史は大きく変わるかもしれませんね(ちなみに入れ墨は腰痛に効果があるツボが中心でした、実際にミイラのMRI画像では「腰部脊椎すべり症」が確認されてます)(^_^;)

ツボって不思議ですね(?_?)

次回は現代におけるツボの正体と今後の未来?について、お話ししますね(*^^*)

 

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限定で極上マッサージが復活しました(*^^*)

当院庵主は20年前から約10年間、芦屋・西宮を中心に「てもみ工房」の主催者として極上のマッサージをご提供していた時期があります。

当時、御在住の方でしたら「えっ!!あの、てもみ工房!!」

ご存知の方も多いのではないでしょうか?(*^^*)

 

当時を知る患者様の中には・・・・

「もう揉んでくれへんの?」

とか

「あれ、いっぺん受けたら他ではな・・・」

といった、嬉しい要望を聞いておりました。

 

そこで!!

 

復刻版マッサージ限定コースを今回始める事になりました!!!

期間は5月いっぱい限定です(ニーズによっては延長しますが(;^ω^))

一日2組限定です(事前予約必要です)

マッサージのみの限定コースです

 

そして肝心の価格ですが・・・

6000円/50分です

 

高級料亭のような雰囲気のなかで、東洋医学の専門家による極上のマッサージを試してみませんか?(*^^*)

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新型ウツ②新型うつってどういうの?

新型うつは従来型の「うつ」のイメージである「仕事熱心」「真面目」「几帳面」といった印象とは異なり「わがまま」「「無責任」「自分勝手」といったような印象を周囲に持たれるうつ病の事です。

その言動の特徴から「本当に病気?」と周囲から思われ、職場や家庭でトラブルに発展することも少なくないのです。

 

そもそも、新型ウツもうつ病には変わりありません。

しかしながら、その症状の特徴から専門家は「ディスミチア親和型うつ病」と呼び通称としては「未熟型うつ病」「現代型うつ病」などと表現してます。

従来型である「メランコリー親和型うつ病」とは、その特徴を大きく異にしてる、まさに現代社会が新たに生み出した新型のうつ病なのです。

 

同じカテゴリーの病なのに症状が全く異なるため、データを重視しターゲット狙い撃ち型の西洋医学(病院)では中々対応が難しいのが現状なのです。

 

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意外に認知されてない、「新型うつ」に関して①

こんな状況の方を見たことがある、もしくはご本人が悩んでる・・・なんて事はないでしょうか?

 

比較的若い世代の方で、まだ十分に仕事が出来ないにも拘らず「こんな仕事は自分には合わない」「他の仕事ならもっと活躍できるのに」など、一方的に社会に不満を漏らし、肩こり・腰痛・頭痛・ストレス・不眠などを訴えるのだが、反面プライベートお時間では元気で何の問題もない。だけどやっぱり会社などではやる気が出ない・・・

おそらく上司や親から見れば「さぼり」や「わがまま」にしか見えないでしょう。

しかしながら、彼らの多くは決して能力が低い訳でも悪気がある訳でもありません。

 

人格が不十分なまま社会に出たために、不適応を起こし抑うつ状態になってる可能性が高いのです。

このような状態を「新型うつ」と位置付けて従来の「うつ病」と区別して考えてます

 

そして、この「新型うつ」に対する対応で企業がキリキリ舞させているのが問題となっているのをご存知でしょうか?

あくまで「病気」なのですからクビには出来ません。休職での対応になるのですが・・・

現実から離れると何の問題もないので、休職中に旅行や遊びに出かけたり・・・

責任転嫁の傾向が強いので、「自分がこうなったのは上司や先輩の責任である」と休職中に公然と実名批判をインターネットに書き込むなど、様々です。

企業側としては休職中では補充人員を新規採用し難いので、残された社員に負担をかける形になり、加えて批判まで受けるとなると、残されたチームのモチベーションが下がるのは目に見えてます。

 

繰り返しますが、これはあくまで「心の病」です。本人にとっても否応ない行動であって、悪気がある訳ではないのです。

 

本人はもちろんですが、家族や企業も腰を据えて病態を把握し、治療する必要があります。

 

そして、こういう症状の一定しない疾患こそ、鍼灸治療の最も得意とする分野であり、

 

加えて、メンタル専門鍼灸師の出番となる訳です!!

 

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お腹の地図

東洋医学おいても西洋医学においてもお腹の診断は非常に大きな意味を持ちます。

特に日本においては古来よりお腹の診断学は本場中国よりも精妙を極めて多様なのですが・・・・。

 

 

西洋医学において、お腹の痛みや不調はその発生部位によって大体診断することが出来ます。

代表的なものに・・・・

みぞおち・・・・胃・膵炎など

右肋骨下・・・肝臓・胆嚢系

左肋骨下・・・脾臓

右側腹部・・・右の尿路結石、腎盂腎炎など

左側腹部・・・左の上記

へその辺り・・・虫垂炎

右下腹部・・・虫垂炎

下腹部・・・膀胱炎など

左下腹部・・・便秘

などなどです。

虫垂炎なんかは発症初期ではへその辺り、その後右の下腹部に移動してくるのですね。(もちろんイレギュラーもあるようですが)

 

一方で東洋医学(日本伝統医学)では古典医書により、少々場所が異なるのですが・・・・

古訓堂において、例えば肝ならば主に側腹部で診ます。

ただし!

東洋医学における「肝」と西洋医学における「肝臓」は必ずしもイコールではありません。

東洋医学においては、臓器というよりもう少し概念や生理機能に近い捕え方をしています。

 

つまり、診ているものが違う訳です。

 

もし!あなたの横っ腹に不調があった場合・・・

西洋医学的に尿路や腎臓が悪いのか?

東洋医学的に「肝」が悪いのか?

どちらか一方に偏るのではなく、両方の客観的な診かたが重要になってくるわけですね(*^^*)

 

古典東洋医学に軸足を置きながらも、西洋医学をきちんと意識し備える診かたを行う・・・

内田古訓堂の根本理念です

 

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