毎日、ほんの少しづつですが春の季節を感じられるようになってきました(*^^)v
ただ、季節の変わり目のこの時期は食欲の低下を訴える方が増えてくる時期でもあります。
覚えのある方も多いのではないでしょうか?(^_^;)
東洋医学では食欲不振を、「不欲食」「嫌食」「悪食」などと表現してまして、五行・五臓六腑においては「土」に配当される「脾」と「胃」の不和が主な原因と考えております。
様々な要因がこの「土」の部分に影響するために、発症する訳ですね。
例えば・・・
肝脾不和・・・ストレスが原因の場合
脾胃湿熱・・・過度の飲酒や甘い物の食べ過ぎ
胃陰虚・・・慢性病のための虚弱
脾胃気虚・・・飲食の不摂生や働きすぎ
食滞・・・暴飲暴食(お花見なんかはこれですね)
まだまだありますが、などなどです。
そして、これらの原因は伝統鍼灸師なら脈診やお腹・舌などで正確に分別できます。
原因を正確に判断し、的確に治療する!
伝統鍼灸師の真骨頂ですね(*^^)v
食欲不振や胃痛・胃もたれ・・・はもちろん!
肩こりや腰痛、うつや倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?
一度気楽にご相談ください(*^^*)
きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v
西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v