アーカイブ: 3月 2014

4月5日(土曜日)は12時で終了します(*^^*)

お世話になっております。

はり灸内田古訓堂は・・・・

4月5日(土曜日)は12時までの診察とさせて頂きます<m(__)m>

 

当分の間は毎月第一土曜日は恒例の行事となります。

 

実は、古訓堂庵主は折を見ては座禅修行をほぼ毎日の日課としております。

そして、加えて毎月第一土曜日の午後を近隣寺院にての禅修行日と定めてるからであります。

 

ストレス・メンタル専門鍼灸院として、日々患者様のお悩みを受け止めさせて頂いてる以上・・・

 

庵主自らの心の鍛錬が不可欠と考えているからです(*^^*)

 

妥協する事無く己を鍛え上げ、充実した心身をもって患者様のお悩みに真摯に対応する・・・

 

内田古訓堂の理念であります(*^^*)

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつや倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

 

 

ほどほどに頑張る

ここ最近お話ししてきた「自律神経」について・・・結構反響があって、ちょっとびっくりしてます(*^^*)

 

さて自律神経とは生命活動の根幹をコントロールする働きをしていて、活動型の「交感神経」と休息型の「副交感神経」に分けられる事。そして、内臓の働きから、免疫システムなど人体にとっては生命線とも言うべきメカニズムを支配してる訳です。

そして大事なことは!

 

どっちに偏りすぎてもいけない事です!

 

ほどほどに頑張って・・・・

ほどほどに休む・・・・

 

メリハリの効いた生活こそが大事な訳ですね(*^^)v

そして、現代は過剰な刺激(ストレス)の世界です。

どちらかと言えば、どうしても交感神経側に傾きがちな方が多くなる訳ですね。

ですから、意識して副交感神経型の生活を意識する。

 

鍼灸治療は薬物を使わず「交感神経」「副交感神経」両方を自在に刺激できる、稀有な治療法です(*^^)v

 

そして、当院はまさに、そこの分野での数少ないエキスパート鍼灸院であります。

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる症状でお悩みの方へ・・・

日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

 

 

 

 

 

現代社会は「交感神経型」に偏りやすい?

新しい門出の季節ですね(*^^)v

新入学・新社会人・・・・新しい環境に気合もテンションも、そして不安もMax!!って方も多いのではないでしょうか?

 

実はこの「気合を入れる」「テンション上げる」というのは交感神経を活性化させる事なのです。

複雑な現代社会においては、他人との関わりを一切排除して自分の思いのままに生きていくことはなかなか困難です。

常に他者(家族も含めます)との人間関係を意識し、生産性(生活やお金も含む)を意識し、不安を払しょくして生きていこうとするなら、この切り替えが必要ですよね。

 

 

しかしながら、この「交感神経」はアクセルの働きはあってもブレーキの働きはありません!

 

踏みすぎたら当然・・・・壊れます

 

「イライラ」「高血圧」「不眠」「頭痛」などから始まり、「うつ」「更年期障害」「胃潰瘍」「癌」に発展するケースもかなりあります。

 

思い当たる環境が中心の方、身を置かれてる方・・・・簡単に環境は変えられないと推察します(≧▽≦)

 

 

ならば、鍼灸に頼ってみませんか!!!

 

身体のバランスを重視する鍼灸治療は、本当にこういう分野が得意です(*^^)v

 

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる症状でお悩みの方へ・・・

日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

リラックスし過ぎもマズイ?

ここ最近、自律神経症のテーマを書きましたが意外に反響が多いですね(*^^*)

今までを若干まとめると、自律神経は「交感神経」と「副交感神経」とで成り立っていて、交感神経は興奮などで活性化し、副交感神経はリラックスで活性化します。

そして、この二つの神経がシーソーの様に微妙に入れ替わりながら、バランスをとって拮抗する事が大事なんです!とお伝えしてきました。

 

???????

 

こんな質問が来ました・・・・

「じゃあ、リラックスのし過ぎもアカンの?」(関西弁)

 

意外かもしれませんが、答えは「はい」です。

 

副交感神経の優位が続くといわゆる「疲労」に関しての免疫が低くなります。

結果・・・・

疲れやすい・・・

やる気が出ない・・・

小さな事が気になる・・・

落ち込みやすい・・・

体温が低い・・・

など、様々な悩みが出てくるのです。

 

どうでしょう?覚えのある人も多いんじゃないでしょうか?

実際、当院に受信される方の4割はこの要素を含まれてるように感じます。

しかしながら、過剰なリラックスの反作用は意外に知られてない現実です

 

世知辛くストレスの多いこの世の中では「交感神経」が活性化しがちです。

しかし、本人や周囲が意識しすぎると逆のシステムに働くこともある訳ですね。

なんでも、ほどほどに・・・(^_^;)

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる症状でお悩みの方へ・・・

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一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

 

自律神経と免疫について

私達の身体を病気から守ってくれているのは免疫機能というシステムです。

そして、そのシステムの主役は白血球です。

白血球は大きく顆粒球、単球、リンパ球に分かれますが、顆粒球は細菌に作用しますし、リンパ球はウィルスや腫瘍細胞などを攻撃、排除します。

そして、顆粒球は交感神経、リンパ球は副交感神経と、それぞれ自律神経の支配を受けております。

ちなみに顆粒球は活性酸素を放出して細菌などを攻撃しますが、粘膜や組織を破壊する力も持っています。身体がストレスを受けることで交感神経が優位になると顆粒球が増加し、化膿性の炎症を悪化させたり、炎症をつくります。たとえば、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、歯槽膿漏、膵炎、潰瘍性大腸炎、クローン病などです。

そしてこの自律神経は昼夜、晴雨などでも変化(ちなみに昼・晴れで交感神経、夜・雨で副交感神経)するなど微妙な変化を常にすることで身体の免疫システムのバランスを計ろうとしているわけですね。

つまり!

ストレスなど現代の複雑な刺激に対して、何とか私たちが対応できているのは、柔軟に変化するこのシステムに頼っているところが大きい訳です。

万一、これらストレスにプラスして、過労や寝不足や飲食の不摂生などが重なれば免疫システムがダウンする可能性もある訳です。

 

そして、東洋医学ではこれらを「不内外因」と呼んで諌めつつも、不内外因とそこから発生する自律神経症に対して、高度に発展した鍼灸治療システムを古くから確立していた訳です。

 

自律神経症は決して現代特有の病ではありません!

 

そして、古代から確立した自律神経治療の確固たるシステムを、正確に再現できるのはその分野を日々追求している伝統鍼灸師しかありません!

 

きちんとした、医学的情報を踏まえたメンタル専門鍼灸師の治療が如何に有効か?

 

その所以は・・・こんなところにもある訳です!

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる症状でお悩みの方へ・・・

日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

 

 

アレルギーや喘息と自律神経の深い関係

花粉症が辛いこの時期、意外に知られてない事なのですが・・・・

 

実はアレルギーやぜんそくも自律神経と深い関わりを持ってます。

 

この2つの病気は副交感神経優位の状態で発症・悪化するのですね。

副交感神経は睡眠時などに働く神経です。

夜間の喘息発作やアトピー発作もこのためです。

そして、切り札の「ステロイド薬」は実は体内ホルモンと同じ役割をする薬なのです。その役割はズバリ「交感神経」の活性化なのです。

つまり、副交感神経優位で発症した疾患を、交感神経優位にシーソーバランスを変えて、症状を抑えるという事です。

 

言い換えれば、正確な治療をしながら、神経バランスを意識した鍼灸治療を行えばステロイド使用量は劇的に下げることが可能になる訳です!

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる症状でお悩みの方へ・・・

日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

病院で自律神経症って言われたんですが・・・

朝と晩で寒暖差の大きい状態が続くこの季節に多くなってくるのが表題の「自律神経症」って病気です。

多分テレビのメディカル系バラエティーなんかでよく出てくるので、名前くらいは聞いたことある人も多いんじゃないでしょうか?

では、一体どんなんなんでしょう?

自律神経症(失調症)とは、生命活動の維持や調節を行っている自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れたときに起こる病気です。

日本心身医学会では「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、しかも臨床検査では器質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のないもの」と定義されています。不定愁訴とは、「頭痛」、「イライラする」、「倦怠感」、「不眠」などの、何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるけれども、検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指します。つまり、自律神経の機能障害によって心身にさまざまな不調が現れた状態で、検査しても臓器や器官に病的変化は認められない、という意味になります。

しかしながら、実際の医療現場ではあいまいな事も多く、医師によって診断も治療方針も一定していないのが現状です。そのため、病院の検査で異常が見つからない、原因が究明できない場合などに、患者さんを納得させるために「自律神経失調症」であると診断されてしまうこともあるようです。

気を付けないといけないのは、自律神経失調症と診断された患者さんの中には、神経症やうつ病、または別の病気が潜んでいることもあるので注意が必要です。

 

環境や季節の変化、ストレスや疲労などが原因で身体の内部環境のバランス(こういうのをホメオスターシスって言います)が崩れるのが原因ですが、こういう要因は「うつ」や「神経症」など別の病も誘発するのですね。

 

大事なことは専門医による正確な診断と、メンタル専門鍼灸師による根治治療と言えます。

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる症状でお悩みの方へ・・・

日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

 

ツボって何?パート2

前回は5000年前には既に存在・認識されていた?なんて話をしましたが、そもそもツボってなんなんでしょう?

まず、名称ですが専門的には「経穴」って呼び方をします。

WHO(国際保健機構)では人体の生理機能、病理変化が体表面のある特定な場所に表れる敏感点及び反応点として考えられており、鍼灸の刺激点として理解されてます。

更に踏み込むと、西洋医学においては経穴とは内臓の異常がある一定の離れた場所に表れる現象、つまり生理学的専門用語では内臓体壁反射を軸に考えてます。

また、例えば「腰が痛ければ痛い辺りに鍼をする」なんて考え方もあります。

これは「阿是穴」と言って、押して反応のあるところに治療する比較的シンプルなやり方です。

今、日本で受けられる鍼灸の大半がこのタイプの治療になります。

治療の対象は基本的に肩こりや腰痛など整形外科的な疾患が対象です。

そして、これら上記の考え方は鍼灸医学の歴史の中では非常に新しい世界観の話になります。

 

一方で、非常に数は少ないのですが、現代日本において伝統鍼灸学を追及・研鑽してる鍼灸師もいます。

 

彼らは鍼灸医学の原点を意識し、歴史上の偉大な天才・名人の残した医術書から現代に合わせて治療のヒントを得ようと模索してます。

それらによれば、経穴は「星」のような存在で、星を結んだ星座のような存在が人体には複数存在するお考えてます(○○の拳のケン○ロウを彷彿させますね(^_^;))

そして、複数の星座は互いに干渉しあい、星座のなかの星々も干渉しあいます。

さらに重要なことは星・・・つまり経穴の中にも世界が広がってるという事です。

ツボの中の世界観に着目し、脈診など診察で得られた情報と照らし合わせて、初めて診断・治療を行うわけです

皆様の身体にあるツボは決して「点」のような存在ではなく、ましてやたまたま出てきた反応などではありません。

5000年前のミイラ、アイスマンさんの世界もきっとこんな価値観で治療されてたのではないでしょうかね?そうじゃなきゃあんなところ(ツボ)選ばないかも・・・

ロマンですね~(*^^*)

それではまた!

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる症状でお悩みの方へ・・・

日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

 

 

 

本日は休診日です

お世話になっております(*^^*)

本日は祝日のため終日休診日となっております<m(__)m>

明日は開院しておりますので、お悩みの方は是非いらっしゃって下さいませ!!

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつや倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

 

ツボって何?パート1

先日、患者様からこんな質問を頂きました・・・

「ツボってなんですか?」

 

実にシンプルな質問ですが、核心過ぎて即答に悩んじゃう鍼灸師も多いんじゃないでしょうか?(^_^;)

約2000年前に中国で存在した鍼灸医学の原典である「黄帝内経」という医典には総数で160が挙げられてますが、その250年後の明堂経では一気に349になっており、現在の355~360とほぼ変わらなくなってます。

ちなみに鍼灸医学の沿革で行くと、この「黄帝内経」をもって東洋医学の原点とする・・・すなわち中国が発祥ということになってますが・・・

先年ヨーロッパのアルプスで発見された冷凍状態の5000年前のミイラには、現在のツボとほぼ変わらない位置に入れ墨が入ってました。

入れ墨そのものが治療、もしくはなんらかの治療の目印にしたのではないでしょうか?

この事実から行くと歴史は大きく変わるかもしれませんね(ちなみに入れ墨は腰痛に効果があるツボが中心でした、実際にミイラのMRI画像では「腰部脊椎すべり症」が確認されてます)(^_^;)

ツボって不思議ですね(?_?)

次回は現代におけるツボの正体と今後の未来?について、お話ししますね(*^^*)

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる症状でお悩みの方へ・・・

日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

 

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v