アーカイブ: 2月 2014

交感神経の働きを緩めるツボ(*^^*)

何かとストレスの多い現代社会ではどちらかというと、交感神経が優位になりやすいものです。

「がんばらなきゃ!」「やらなきゃ!」「我慢しなきゃ!」

なんて、自分に言い聞かせてるときは、まずそちらに傾いてると言っても良いでしょう。

なんせ、やる気・元気・テンションアップに必要だからですね(*^^)v

 

働きすぎた交感神経(自分自身と言っても良いかもしれませんね)は休める必要があります

 

全身の交感神経のはたらき過ぎを抑えるツボ。
それは、手足の指にある特定のツボです(あくまでも、一つの選択肢ですが)。

よくある「爪もみマサージ」なんかはこの辺りからヒントを得て言ってるんでしょうが・・・

あまり、お勧めはしません!

というより、効果が出にくいのです。

そもそもどの指でも良い訳ではありませんし、刺激も大雑把すぎます。
ちなみにプロなら、これらのツボに、刺絡(古い血を抜く手法)をするか、お灸をします。

脈を診て、刺激場所・刺激量・刺激方法を細かく決められるからです。

これらツボは、疲労や不眠、イライラ、パニック、高血圧、更年期症状など、全身にかかわる病気や症状のときに刺激をします。

また、胃腸や心臓など、特定の臓器の交感神経のはたらき過ぎを抑えるときに、使う場合もあります。

交感神経のはたらき過ぎを抑えると、相対的に副交感神経のはたらきが高まりますからね(*^^)v

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一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

鍼灸 西宮 内田古訓堂

 

頭痛は東洋医学で解決しましょう

東洋医学では人体の陰陽の気は、常に上下、内外で交流してると考えてます。

陰気が上がれば陽気が下がる・・・

なんて具合です。

「病因指南」(古典医学書)や「景岳全書」(古典医書)ではその病理機序をこう説明してます。

「気の役割には血を動かす作用があり、気の交流が停滞すると血も停滞するわけです。

この停滞が「頭部」で発生した場合「頭痛」を訴える訳です。」→庵主意釈

また、「東医宝鑑」(古典医学書)では病理・病症を片頭痛や酔後頭痛(二日酔い)に分けるなど、現在と変わらない立ち位置で診ています。

 

古訓堂では・・・

五行(原因)では「木」と「土」と一部「水」

十二経絡(発症部位)では「少陽」「陽明」「太陽」

が深く関わってると考察してます。

例えば「木」と「少陽」で「片頭痛」といった具合です

 

ということは、発生原因を見極めてきっちり解決すれば、発症しない!

と、いう事です(*^^)v

ただし!イレギュラーなケースも多々あります。

僕の様に少々厄介で時間のかかるケースもあります。

危険な症例も診ました。

東洋医学だけが絶対!という訳ではないのです(この辺りを履き違えてるとこ、多いです)

しっかりとした診断と、東西織り交ぜた臨機応変な治療と対応が必要になる訳ですね

 

専門治療院の真骨頂発揮です!

 

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鍼灸 西宮 内田古訓堂

 

 

 

 

 

 

頭痛を自律神経からみてみましょう(*^^*)

突然ですが、僕は結構な頭痛持ちなんです(≧▽≦)

比較的よくあるタイプに「緊張型頭痛」と「片頭痛」があるのですが、僕はその両方に愛された(?)残念な鍼灸師なんです((+_+))

 

もちろん!鍼灸でスッキリ治してます(*^^)v

 

どうやって?そして、どうして頭痛って起こるのでしょう?

 

まず!仕事や家事などでストレスがかかってくると、交感神経が優位になります。そもそも、仕事など集中力が必要な場面では、交感神経が常に活動してる訳です。

交感神経は、筋肉を緊張させて血管も収縮させます。

いわゆる、「カッチカチ」になる訳ですね(^_^;)

この筋肉の緊張が頭の筋肉に及んだ時に、締め付けるような「緊張型頭痛」が発生するのです。

一方で自律神経のバランスを計ろうと、副交感神経が過剰に働くと、血管は拡張し筋肉は弛緩します。

血管の急激な拡張は「ドクドク」脈打つような痛みを発生させます。

これが「片頭痛」の発生の一つのメカニズムです。

 

つまり!

 

過剰にバランスが傾く前に対応するか、傾きの加減を見極めてバランスをとる鍼灸が有効ななる訳です。

まあ特に後者の場合「交感神経」か「副交感神経」かで治療は反対になりますからね(*^^*)

 

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鍼灸 西宮 内田古訓堂