アーカイブ: 2014年2月3日

頭痛は東洋医学で解決しましょう

東洋医学では人体の陰陽の気は、常に上下、内外で交流してると考えてます。

陰気が上がれば陽気が下がる・・・

なんて具合です。

「病因指南」(古典医学書)や「景岳全書」(古典医書)ではその病理機序をこう説明してます。

「気の役割には血を動かす作用があり、気の交流が停滞すると血も停滞するわけです。

この停滞が「頭部」で発生した場合「頭痛」を訴える訳です。」→庵主意釈

また、「東医宝鑑」(古典医学書)では病理・病症を片頭痛や酔後頭痛(二日酔い)に分けるなど、現在と変わらない立ち位置で診ています。

 

古訓堂では・・・

五行(原因)では「木」と「土」と一部「水」

十二経絡(発症部位)では「少陽」「陽明」「太陽」

が深く関わってると考察してます。

例えば「木」と「少陽」で「片頭痛」といった具合です

 

ということは、発生原因を見極めてきっちり解決すれば、発症しない!

と、いう事です(*^^)v

ただし!イレギュラーなケースも多々あります。

僕の様に少々厄介で時間のかかるケースもあります。

危険な症例も診ました。

東洋医学だけが絶対!という訳ではないのです(この辺りを履き違えてるとこ、多いです)

しっかりとした診断と、東西織り交ぜた臨機応変な治療と対応が必要になる訳ですね

 

専門治療院の真骨頂発揮です!

 

頭痛の悩みはもちろん!、アレルギーや喘息、うつや気分症、神経症やパニック障害、自律神経のアンバランスからくる肩こりや腰痛・不眠症など、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

鍼灸 西宮 内田古訓堂