前回は、神社などにおける「入れる」と「出す」についての私見を述べさせていただきました。
更に付け加えるなら、神社などの聖域に身を置くと理屈抜きにスッキリとした清々しい気持ちになりますよね(*^^*)
治療院も同じであるべきと考えております
治療院の中はあくまでも清浄な空間であるべきですし、治療家は凛とした風を纏って患者様をお迎えすべきと古訓堂は考えてます
そして治療において、経穴(ツボ)に対して鍼を打つ,灸を据えるは、あくまでも経穴の反応(コンディション)によってその手法を変化させるものです。
付け加えるなら、その反応は診断の段階で想定されるべきものなのです。
診察診断の段階で打つべきツボを決めるだけでなく、そのツボの中の様態を想定し、実際に触って確信を得てからその状態に合った手技を使います。
例えば、「このツボは事前診断では皮膚下に毒塊があり、さらにその下には虚ろな空間が存在するはずである。実際に触れたらイメージどうりだ!ならば鍼でまず上の毒塊を抜き、その後良い気(エネルギー)を入れよう」といった具合です
この出し入れの感覚を一穴一穴丁寧に行う事を信条としてるのが、当院です。
当然大量の鍼をハリネズミの如く顔面を始め、全身に打つことは考えられません。
(追伸・・・たまに聞かれますが上記はお顔の美顔鍼を否定するものではありません。それはそれで理論が違いますから需要と供給の範囲で専門の他院さんがやればいいのです(*^^*)当院では専門が違いますし、正当性が見つからないだけです)
凛とした風(信条)持った鍼灸院でありたいと、古訓堂は考えております
肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?
一度気楽にご相談ください(*^^*)
きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v
西宮市内はもちろん!芦屋・伊丹・宝塚・尼崎・大阪市内・神戸などからも交通・アクセスで便利な・・・・(*^^)v
西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v