肩こり・腰痛は必要な反応?

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皆様の中で肩こりや腰痛・頭痛に悩まされてる方は多いのではないでしょうか?(≧▽≦)

正直に言います・・・実は僕もその一人です・・・(‘Д’)

 

普段皆様ならそんな時どんな対応をなされてますでしょうか?

 

消炎鎮痛剤(○ファリンやセ○スなんかです)やシップ(サ○ンパスなんかです)のお世話になる方も多いんではないでしょうか?

 

しかし!!

 

良かれと思って使ってるこの消炎鎮痛剤が実は凝りや痛みを悪化させる!・・・って聞いたら驚くでしょうか?

 

実はこの常識、神経学や免疫学ではポピュラーな考えなんですね。

順を追って説明しましょう。

 

まず、そもそも肩こりや腰痛・頭痛などはストレスや過労などにより自律神経の中の交感神経が優位に偏ってることが原因です。

交感神経の働きにより血管が収縮し(以前お話ししましたね)血行が悪くなり、疲労物質が筋肉内に溜まって筋肉が固くなることが最初の段階です。→緊張型頭痛も同じ理屈です

人体は偏ったバランスを正そうと今度は反対の作用を持つ副交感神経を活性化させようとします。

副交感神経は「プロスタグランジン」というホルモンを使って血流を改善させようとするわけです

しかし、この「プロスタグランジン」という物質は・・・

★血管の拡張

★痛みを引き起こす

★発熱を促す

という作用もある訳です。

 

つまり!ガチガチに凝ったところが、その後発熱したり痛くなるのは組織を回復させようとする身体の「回復反射」なのです!!

 

そして副交感神経はリラックスした時により多く働きます

緊張してる時や仕事中は強張ってるだけだったのが、帰宅後リラックスすると急に痛み出す・・・・

経験ある方も多いと思います。

 

内田古訓堂が肩こりや腰痛・頭痛などでお悩みの方に、

肩こりなら肩まわり・・・・

腰痛なら腰回り・・・

頭痛なら頭や首・・・

という具合に安易に局所治療しないのは、局所治療を戒める東洋医学の理論(その点でも完成されてた訳ですね)に基づいてるためもありますが・・・

内田古訓堂が正しい医学(生理学・免疫学・解剖学など)を修めて意識してるからです!

古典東洋医学を基軸に考えブレずに治療しつつも、盲信せず。

西洋医学(病院)の見解を常に意識して治療する

 

その客観性こそが内田古訓堂の最大の強みだと考えてます

 

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつや倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる悩みは、日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

西宮市内はもちろん!芦屋・伊丹・宝塚・尼崎・大阪市内・神戸などからも交通・アクセスで便利な・・・・(*^^)v

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

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