ツボって何?パート1

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先日、患者様からこんな質問を頂きました・・・

「ツボってなんですか?」

 

実にシンプルな質問ですが、核心過ぎて即答に悩んじゃう鍼灸師も多いんじゃないでしょうか?(^_^;)

約2000年前に中国で存在した鍼灸医学の原典である「黄帝内経」という医典には総数で160が挙げられてますが、その250年後の明堂経では一気に349になっており、現在の355~360とほぼ変わらなくなってます。

ちなみに鍼灸医学の沿革で行くと、この「黄帝内経」をもって東洋医学の原点とする・・・すなわち中国が発祥ということになってますが・・・

先年ヨーロッパのアルプスで発見された冷凍状態の5000年前のミイラには、現在のツボとほぼ変わらない位置に入れ墨が入ってました。

入れ墨そのものが治療、もしくはなんらかの治療の目印にしたのではないでしょうか?

この事実から行くと歴史は大きく変わるかもしれませんね(ちなみに入れ墨は腰痛に効果があるツボが中心でした、実際にミイラのMRI画像では「腰部脊椎すべり症」が確認されてます)(^_^;)

ツボって不思議ですね(?_?)

次回は現代におけるツボの正体と今後の未来?について、お話ししますね(*^^*)

 

肩こりや腰痛はもちろん、うつ病や倦怠感、神経症・心身症やパニック障害、薄毛や脱毛、アレルギーや喘息、自律神経のアンバランスからくる更年期障害・不眠症など、ストレスや自律神経からくる症状でお悩みの方へ・・・

日本人が伝統的に頼ってきた素晴らしい治療法で解決してみませんか?

 

 

一度気楽にご相談ください(*^^*)

 

きっと世界観が変わると思いますよ!(*^^)v

 

西宮市内はもちろん!芦屋・伊丹・宝塚・尼崎・大阪市内・神戸などからも交通・アクセスで便利な・・・・(*^^)v

西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v

 

 

 

 

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