先日、患者様からこんな質問を頂きました・・・
「ツボってなんですか?」
実にシンプルな質問ですが、核心過ぎて即答に悩んじゃう鍼灸師も多いんじゃないでしょうか?(^_^;)
約2000年前に中国で存在した鍼灸医学の原典である「黄帝内経」という医典には総数で160が挙げられてますが、その250年後の明堂経では一気に349になっており、現在の355~360とほぼ変わらなくなってます。
ちなみに鍼灸医学の沿革で行くと、この「黄帝内経」をもって東洋医学の原点とする・・・すなわち中国が発祥ということになってますが・・・
先年ヨーロッパのアルプスで発見された冷凍状態の5000年前のミイラには、現在のツボとほぼ変わらない位置に入れ墨が入ってました。
入れ墨そのものが治療、もしくはなんらかの治療の目印にしたのではないでしょうか?
この事実から行くと歴史は大きく変わるかもしれませんね(ちなみに入れ墨は腰痛に効果があるツボが中心でした、実際にミイラのMRI画像では「腰部脊椎すべり症」が確認されてます)(^_^;)
ツボって不思議ですね(?_?)
次回は現代におけるツボの正体と今後の未来?について、お話ししますね(*^^*)
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西宮の鍼灸院 内田古訓堂でした(*^^)v